全少選抜に出場するためには、各地区協議会（９地区）から各種目（個人形・個人組手・団体形・団体組手）４名ずつ選出されます。

各地区によって選考は異なるようです。
2021年度ですと
北海道地区のように、全少選抜のための予選会を行っている地区があったり、関東地区のように夏に行われた関東少年少女空手道選手権大会の結果を選考にするなど、それぞれの地区によって選考方法は異なっております。

また、今回は形・組手両方の参加はできません。

今回の全日本少年少女空手道選抜大会（全少選抜）では以下の種目は開催されます。

・個人形
・個人組手
・団体形
・団体組手

が開催されます。

第1回全日本少年少女空手道選抜大会ルールは以下の通りです！

【組手競技】
組手競技個人戦・団体戦
1 トーナメント方式で行い、3位決定戦は行わない。
2 競技時間は1分30秒フルタイムとする。
3 勝敗は、競技時間内に6ポイント差が生じた場合、あるいは反則・棄権・失格、又は
競技終了時に得点の多い選手を、同点の場合は「先取」のある選手を勝ちとする。競 技時間終了時に同点で「先取」がない場合、個人戦は判定をとって勝敗を決する。団 体戦は引き分けとする。
4 団体戦において、初戦は勝敗が決しても 6 人全員が競技する。

【形競技】

＜個人形＞
形競技個人戦
1 得点方式を採用する。
2 形の指定
第1ラウンドは基本形とする。
第2ラウンドは第1ラウンドで使用していない基本形もしくは第一指定形とする。
メダルマッチは第一指定形、第二指定形、基本形から選択し、第1ラウンド、第2ラウンドで使用した形を繰り返し演武してもよい。

＜団体形＞
1 得点方式を採用する
2 形の指定(団体戦)
第1ラウンドは基本形とする。
第2ラウンドは第1ラウンドで使用していない基本形もしくは第一指定形とする。

メダルマッチは第一指定形、第二指定形、基本形から選択し、第1ラウンド、第2ラウンドで使用した形を繰り返し演武してもよい。

2021年度・第1回全日本少年少女空手道選抜大会（全少選抜）の日時と場所は以下になります。
今年は宮城県での開催となります。


開催日：2022年（令和4年）2月11日（金曜日・祝日）〜12日（土曜日）
会場：宮城県総合運動公園 グランディ21 セキスイハイムスーパーアリーナ（〒981-0122　宮城県宮城郡利府町菅谷字舘40-1）

1日目:2022年2月11日(金・祝)　形種目
2日目:2022年2月12日(土)　組手種目

今回は2日間の開催となります！とても楽しみですね。